ガリレオactivity

ジェネブリ〜千人の仙人を囲む会〜

毎週日曜日・水曜日18:30からは
『ジェネブリ 〜千人の仙人を囲む会〜』

を開催しています。
(ジェネブリ とは ジェネレーションブリッジのことで、
世代間に橋を架けるという意味です。)

時間は、参加者の都合で、多少ずれることがあります。
ですから、遅れても大丈夫ですよ。
今の時代のVIPの方々、有名な方も市井の人もお招きし、
人生について、世界について、お話を聞いたり、質問したり、
けんか売ったり、して仲良くなりましょうぞ。

ジェネブリ大会 開催日
2009.6.28  2009.7.25  2009.8.22

〜〜〜〜〜〜〜〜 これまで、これからの 先達仙人 の 皆皆様 〜〜〜〜〜〜〜〜

● 柳沢 道寛  比叡山延暦寺 常行三昧満行者 一山(いっさん)住職  回峰行者
ブラジルでの仏教を広める活動ののち、あの弓場農場へ(サンパウロ)
目標200歳  人間ロープと呼ばれる  常に命を張って生きておられます。
趣味 ボランティア  大津市

● 中澤 弘幸  湘南学園園長を経て 現在 黄檗売茶流家元
26万人集めた「抱きしめて琵琶湖」実行委員長
「常識福祉のうそ」ほか著書多数
初めてお会いした時に「国際救助隊を作ろう」ということになった。
「強いものは弱いものを侵(おか)さない」と決め孤児院のルール撤廃
「何で人を殺したらあかんのか、わかった!!」
「そうしたら、社会構造をどうしたらいいのかわかった」

● 佐藤 守  中学の理科の先生  先生と呼べる唯一の本物教師
「努力について」 「黒板の色を変えてみなさい」 「音叉の音の出し方」 「おめ〜らは」
「他のやつはさぼっていてもいいが、おまえがよそ見しているのなら、窓から放り出す」
先生確か、40歳ぐらいだったよね、でも毎日 詰襟の学ラン着て、学校に来ていたよね。
変わり者だよね、背は高くないけど、身体はがっちりしてたよね、
出世しないよね、うそっぽいことしか言わない他の先生からも浮いていたよね
でもいつもニコニコしていたね  そんな本物の先生が、今はいないんだよ。
本当に人生の曲がり角曲がり角で、佐藤先生のことを思い出していたよ、そして、今も・・・

● 星野 博  正真正銘の天才  東京外大をレベルが低いとやめ
県知事公式通訳を経て大学の先生に
仕事は英語 メモはフランス語 日記はドイツ語 専門はロシア語
趣味は古代ギリシャ語 読み書きができるのは ヒンズゥ語・韓国語・日本語
勉強したのはヘブライ語・タイ語・ユダヤ語・あといっぱい
ちょっと、目を離すとすぐに、衛星の軌道計算をしてはります。
ちなみに、自宅には、 「上級木星語講座ほか」 の ビデオがありました。
恐るべし、師匠
URL http://zenpukudo.tea-nifty.com/love/2007/10/post_b99d.html

● スラク・シバラクサ  タイの民主活動家 ノーベル平和賞候補者
「仏教手法による民主主義」ほか著書多数
「ほんとうの豊かさとは、いいクルマを買うことではなく、地域の安定にこそある」
ヨーロッパへ亡命中に、この度はリーガルにもしくは、イリーガルに出国されたのですか?
との質問に答えて曰く、
「人は、パスポートの有り無しに関わらず、自分の好きなところに行けるのですよ」 と

● 福岡 正信  アジアのノーベル賞であるマグサイサイ賞日本人初の受賞者
世界のベストセラー「わら一本の革命」 「無1・2・3」ほか多数
砂漠の緑化事業 「土だんご」プロジェクト
アメリカのストローベイルハウス運動の理論的指導者
八角堂での話  やみ鍋でのハプニング  それにしてもよくしかられました

2008年8月16日に 95歳の大往生 ありがとうございました

● 後藤 義文  車椅子生活○十年 ある日突然 歩き出す
ボランティアを組織して一人暮らしを実践する先駆者
学童保育を始めたり、絵にも手を染め、
賞を取ったら、やめちゃったなんて、変わり者。
地震の時の大変だったこと 伝えたいことは山ほどあります。
収入のない障害者がどうやって、一人暮らしができるのでしょう
物心どちらの大変さもあります。
興味を持ってくれた人は、いっしょに話をしましょう
お酒も好き、毎月の「後藤ディー」 ときどきナイト を主催する

● 酒井 雄哉(ゆうさい)  千日回峰行満行者 それも戦後唯一の2回満行者
比叡山延暦寺 横川に住まいされる
手ずから、お茶を入れてくださった。
10日間の堂入り(飲まず、食わず、寝ず、横にならず)の前にはイモしか食されないそうな。
そのとき、感性はだんだんに研ぎ澄まされて、
そのイモが海岸近くで栽培されたのかどうかまでわかるようになるそうです。
日本の教育を正すのには、3倍の時間がかかる、と

● 白川 義員  間違いなく日本一の写真家
3年間空席であった写真界のノーベル賞である最高写真家大賞を全米写真家協会より
日本人として初めて受賞  連写を嫌い、『一写入魂』
エルサレムに10年通って、待って、待って、待って、雷鳴がとどろいた瞬間のゴルゴタの丘
(イエス・キリストが十字架に磔にされたといわれているところ)を激写 「バシャ!!」
その時はどんな気分でしたか? の質問に、彼は、静かに言い放った・・・

写真集「南極大陸」の撮影時には、ヘリコプターが、墜落、九死に一生を得る。
2度と歩けないほどの重症を手術と リハビリで克服し、「南極大陸」を完成する。
「聖書の世界」「仏教伝来」「神々の原風景」「中国大陸」「ヒマラヤ」 などの作品集が
つとに有名。

● 田村 一二  日本の福祉の父
「茗荷村見聞記」「忘れられた子ら」「この子らと共に」著書・映画多数
近江学園理事 「おまえらは障害者に寄生する寄生虫」という言葉にいたく感じ、
給料をもらうのが嫌になり、以降 日本画家に
西武百貨店での個展で、もう、開場時間が過ぎているにもかかわらず、
「画が描いてくれって、言うてるんや」 と、
お客をよそに昼まで、そして、事件は起きた・・・・・・

別の時、講演会のあいだじゅう、奥さんに「早く、家に帰ろうよ」 と
「皆さん、知恵遅れの子は、あほだと思っているでしょ。あほです。
でも、寮に帰ってくると、いつも最後の子が、みんなの靴の向きを直してあげるんですよ、
出る時のために・・・」と、泣きながら話しておられました
会の後に、私の手を握られて、ひとこと 「君は大丈夫だ 手が暖かいから、家に遊びに来なさい」 と

● 橋本 慎司  ブラジルでの生活ののち ICU(国際キリスト教大学)卒
灘生協COOPに就職するも、かねてからの目標である農業に目覚める
役所の駐車場で、テント生活と同時に就農
日本の有機農業の代表者として、世界に、もの申す日々 ともかく、おもろ〜な人
ブラジルでの「豆まいていた話」は秀逸
泊り込みで、農業のお手伝いもしつつ、語り明かす、まるで、昔のように
希望者には鳥をつぶすのも、手ほどきいただけるかも

● 和気 良文  世界一大きなおとこ 6メートル80センチ
「キットマーク、ガンパイナッ!!!!!!」
「ピピタパンから電話がありましたよ」
「このスープ、 トムヤムクン 飲みなさい。 おいしいから。 人生が変わるから・・・」
今のところ、僕は、まだ、飲み足りないみたいだ。

和気さんのところで、長く働いている広瀬さんに、広瀬さんは、なんで、タイに来たの?
すると、そのわけは和気です。和気に裏切られたことは一度もありません。と

● 松田百合子 富彌  百合子さんは、日本の5本指に入る女流陶芸家
ニューヨークでの個展とか、お忙しい。
松田ご夫妻との出会いは、ただの雨宿りでした。
山梨の山の中で、すごいどしゃぶり、
「すみません、雨宿りさせてください」どうぞ の言葉に甘えて、家の中に入ったはいいが、
中は、一面 なべと洗面器だらけで、 雨を受けていらっしゃいました。
いっしょに、器を動かしていたのが懐かしい。こんな出会いもあるんですねえ。
遠い昔のことのように思えます。

● 中田 正一  「風の学校」主催者 ミスターNGO パワフルじいさん
岩波新書「国際協力の新しい風」ほか多数
上総(かずさ)掘り名人 「雪の中の旅人」「国際協力と焼肉の食べ方」
あまりの暑さに、うんざりして、 わあわあ、ぎゃあぎゃあ、笑いながら、
井戸を掘っていたら、「君はおもしろい人だね」 と写真を 撮ってくれた。

● 加藤 憲一  からいも交流主催者
「ひっとべケン」シリーズ「アメリカ」「アジア」 ほか著書多数 ハーバード大学院卒
「火の理論・水の理論」 タイの農家との交流事業  「人力脱穀機」

いなかのじいちゃん・ばあちゃんは 「土」
そこに 新しい 「風」 を 吹き込む。
その風になるのが留学生。 加藤流 「風土」理論

日本は、車といっしょだ。技術革新とかで、いくらでも早く走れるようになった。
でも、反面 どうもブレーキを忘れてしまったようだ。

● ピポップ ドンチャイ & ラチャニー ドンチャイ
タイの孤児のための施設 子供村学園(ムーバンデク)の理事と園長
戦場にかける橋のカンチャナブリにあり 私とJVCで同期の山本君が スタッフをしている。
「子供の仕事は遊びです」が合い言葉
日本からのお客さんがあると、山本君は、
いつも日本からの募金でできた建物を見せる。
あるとき、日本の若い人から、援助って、建物を作ることですか、と
そんなこと、百も承知だ。でも、建物でも見ないと、納得できないのは、
日本の人たちの方じゃあ、ねえか、と

タイの子供はかわいそうです、とよく日本の人から言われる。
だって、はだしで、クルマの運転手に、タバコを1本1本、危ない道路で、売っているから。
でも、ピポップさんは言う。
「日本の子どもたちは、もっとかわいそうだ。家に帰ると、塾へ行って、
ゲームして、メモ見て電子レンジでチ〜ン 親からも社会からも、
子どもたちが見捨てられている」、と

● あいださん  ホームレスと呼ばれる 人生いろいろ 男もいろいろ
女だって、いろいろありますがな  いっしょに歌ってもいいけど

● クン・プラティープ  社会変革家 タイ初のマグサイサイ賞受賞者
スラムに育ちスラムに学校を作る 初のスラム出身の国会議員
現在、麻薬や売春などの犠牲になった子供たちのために、
カンチャナブリで「生き直しの学校」
パーム椰子を育てて、油を絞り、麻薬に侵された青年たちの社会復帰を目指す
年に一度ぐらいは講演のために来日する

● 古賀 武夫  地球市民の会(TerraPeopleAssociation)創始者
佐賀 「古賀英語空手道場」主幹 はだか踊りの名手
「地球儀を見ると分かりますが、九州とアジアは、東京とより近いのです。」
「日本は経済オンリーの社会になってしまっている。
物、金、心のバランスが崩れて、本質を見失っている。
そのアンチテーゼが、タイの農村など貧しい国にある。
世界を救うカギはそこにある」
塾の幼かった生徒たちが、古賀イズムを継承すべく、大人になって、帰って来た。

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この世で袖摺りあう人とつかの間のステキな時間を一緒に過ごしてみませんか?
ここでしかあえない方も、多くいらっしゃいますので、奮ってご参加下さい。

次回のゲストに興味のある方はお問合せいただいても結構ですが、
ゲストに一喜一憂するよりも、なるべく、たくさん、何回も参加されれば、
それだけ、人としての幅が広がるものと思います。

ど〜しても、来られない回もあるでしょう。
その時に、きっと損したと感じることでしょう。
しつこいようですが、ここでしかあえない方も、多くいらっしゃいますので、
この際、ジェネレーションブリッジ(ジェネブリ)をご利用になってはいかがでしょうか。

世界のVIPとまだコネがない、特に若い方や、学生の参加を歓迎します。
人間は人間で磨くのが、一番いいのではありませんか。
その砥石を提供するのです。お薦めします。
ほかにはない、ここだけのハートウォーミングな時間をお過ごし下さい。
では、奮ってご参加下さい、お待ちしています。

毎回先着20名までですので、必ず、電話、メールで、ご予約下さい。
FIRST COME FIRST SERVED BASIS

参加費(ドリンク付き)
  一般:1000円
  学生: 800円
メンバー: 500円
※ 年間12000円(学生は8000円)でメンバーになれます。
  月会費1500円(学生は1000円)でマンスリーメンバーになれます。
メンバー・マンスリーメンバーはすべての参加費が半額になります。
ぜひ、メンバーになってください!!

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